資産を更に増やすために、副業を始める人が日に日に増えてきている昨今。
本業の会社でも、副業を認めるところが多くなり、自由に副業が出来る時代へと突入してきています。
そこで今回は、副業を考える男性にオススメの、フードデリバリーの仕事の中でも、日本ではトップクラスのシェアを誇る Uber Eatsについて、紹介していきます。
Uber Eatsの仕組みは、ユーザーがアプリに登録されている様々なレストランの中から料理を選び、ウーバーイーツ配達員が、ユーザーの自宅に届けるというものになっています。
コロナの流行により、外出自粛を余儀なくされ、外食の機会も減ってしまった現在において、 Uber Eatsのようなフードデリバリーサービスは、今後も需要の増加が見込める貴重な業界の一つとなっています。
ではここで、そんな Uber Eatsでの副業における、メリットとデメリットについてお伝えします。
メリット
スキマ時間を活用出来る
シフト制ではなく、自分の好きな時間に好きなだけ働けるので、とても自由度が高いです。
もし体調不良等になってしまったとしても、シフトの交替が必要なく、気軽に休むことが出来るのも魅力です。
また、登録制であり履歴書や面接が不要なので、なんと登録したその日から稼働も出来ます。
報酬は週払い
支払いが早いので、急な出費が重なった時も安心出来るところも高ポイントです。
工夫次第で1日あたり15000円〜20000円程稼ぐことが出来る
自転車ではなくスクーターを利用することで、短時間での配達を可能にして、配達数を増やしていけるように努力をしたり、基本料金にかけられる係数であるブーストの数値が高くなるニーズの多い時間帯に稼働したり、クエストと呼ばれる配達ミッションや、雨の日の配達依頼を受けた際のインセンティブ等も加えていくことで、どんどん報酬をアップしていくことが可能となっています。
運動不足を解消出来る
社会人になると、なかなか運動出来る機会は減ってしまう傾向にあります。
新型コロナウイルス感染症が流行してからは、在宅での仕事も増えて、ますます身体を動かすことが減ってしまった人も多いでしょう。
Uber Eatsでの副業は、適度に運動をしながらお金を稼げる点において、とても魅力的であると言えます。
デメリット
依頼がなければ収入もゼロ
時給制ではなく歩合制となるため、依頼が多く入る時間帯に稼働することが大切になってきます。
平日は11時から13時と、18時から22時、休日は11時から14時、17時から22時にかけて、注文が増える傾向にあるため、この時間帯に出勤をするよう心掛ければ、収入がゼロになる事態は避けられるでしょう。
天候に左右される
雨の日や台風の時には、視界が悪くなったり、地面も滑りやすくなることから、事故が起きやすい傾向にあります。
配達中に、注文された料理をこぼしてしまったり、料理が偏ってしまうと、最悪料理をユーザーに受け取ってもらうことが出来ず、その分の報酬はなくなってしまいます。
配達する際には、力の負担なく安定して漕ぐことが出来る電動自転車を利用すると、まだ比較的安心です。
逆に、雨の日は配達員の人数も少なくなることが多いので、そこでたくさん稼働することで、雨の日の配達依頼のインセンティブも追加で受け取ることが出来れば、効率良く稼ぐことが出来るとも言えます。
ガソリン代は実費負担
自転車ではなく、スクーターを利用する場合のガソリン代は、自己負担となります。
如何に効率的な無駄のないルートで、配達にたくさん回れるかが鍵となってきます。
まとめ
以上が、 Uber Eatsを副業で始める際の、メリットとデメリットになります。
もちろん、フードデリバリーサービスは Uber Eatsに限らず、出前館やタクシーを用いた配達のDiDi Food等、他にもたくさんあります。
歩合制ではなく時給制であったり、1件あたりの報酬額が高かったりする案件も多いですが、やはり Uber Eatsに比べると、展開されているエリアが狭かったり、連携している店舗数が圧倒的に少ないケースも多いため、依頼自体が少ない傾向にあることは否めず、依頼がなければ稼ぐことが出来ないのは、間違いありません。
結局、どのサービスが一番副業として稼ぐことが出来るのかは、明確に断定すること出来ませんし、今後他のフードデリバリーサービスがグンと伸びて、シェアを広げる可能性も有り得ます。
しかし、今の日本のフードデリバリーサービスの業界においては、トップのシェアを誇る Uber Eatsで副業を始めるのが、一番懸命ではないかと考えられるでしょう。
体力に自信のある男性で、副業を検討中の人は、これを機に一度、フードデリバリーサービスの Uber Eatsで副業を始めて、ご自身の資産を増やしてみてはいかがでしょうか?
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